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○o Sky Blue o○

○o Sky Blue o○

第七話

リヴ学校長、ミセス・オペラことオペラ・モーヴ。
その方から空たちは、異常発生が起きていると聞かされた
モン退に慣れているRyomaたちにとっては面白みが有るとは思えるが
空や、キクマル、宝珠には全くといっていいほど経験が無い
夏音には一度だけ怪物の森に行かせてはいるものの・・・

「Ryoma、ホントに戦うの?」

「何心配してんだよ空!俺は大丈夫だからさw」

「そぅ?んじゃ私も戦う!!」

「「「「「ぇえ!?」」」」」

「ちょ、いくらなんでも空じゃ無理ありすぎだって!!」

「あはは^^モン退って一度やってみたかったのよ。ごめんねキクマル」

「別に謝らなくてもいいけどさ・・・。」

「そうですよぉ;」

「!そうとなれば、私は空の傍に居て守ってみせるw」

「あたしもー!!」

「皆さん、落ち着いて~・・・」

いきなりの大騒動に校長も慌て気味
これじゃ話が進みませんね~;

「みんな!静かに!!」

その大騒動から勇気に満ちた一声が・・・

「あ、急にすまん。俺は、モン退を務めるマギエルだ!!」

それはそれは、真っ赤な紅梅色をしたピグミーだった

「あぁ、お見えになっていたのですねw」

「そうなんだが・・・何やらアレがまた起きてしまったと。」

「「「「「「アレ?」」」」」」

「そうなんです。500年前にもこの現象が起こったと、私の伯母が話してくれましてね。」

「つまり、その原因を探るべく、協力してくれるリヴリーを俺は探しているんだ。」

「・・・あっ!じゃあ俺にモン退やらせてくれませんか??」

「ちょっとRyoma~・・・」

「良いだろう!ただしっっ」

「やたwえ・・・ただし?」

「それなりの技術や知識が必要だ。お前は何もわかっていないだろう」

「そうだね、Ryoma。むやみに戦ってても意味無いのよ;」

空とRyoma以外は黙って聞いてる事にした
話に関わるとややこしくなりそうだとヒソヒソ会話をする・・・

「くそぉ~・・・んじゃあ!!その技術や知識を完璧にこなせれば良いんだな?」

「あぁ、そうだ。」

「Ryomaどうするの~?」

「う~ん・・・俺はやる!!何としてもやるんだ!!モンスターについて調べて調べて調まくって、
それから技を磨く!!」

「ふんっ、まぁ良い。5日間以内だぞ!それ以上待たせたらここが大変な事になる」

「わかった!!5日間な」

「5日間の間でどれだけできるか・・・期待している。それでは。」

「マギエルさん、お疲れ様です。」

「じゃあな、オペラ。」

そう言うと、マギエルは1人どこかへ去っていった

「あの~今呼び捨てにしませんでしたか?」

単刀直入に聞いたのはキクマルである

「あぁ・・・気にしないでw」

「「「「「「(怪しい・・・)」」」」」」

みんなは疑いの眼(まなこ)で校長を見つめた
一方ミセス・オペラはみんなの視線から目をそらした

「!?」

「どした?空・・・!!??」

キクマルが平凡と空を見ていたら
急に目つきが変わったのを見てキクマルは驚いた
空は、キクマルの後ろに迫っていたスズメバチに思い切り呪文を唱えた

「戒めの鎖よ、今解き放て!!時の流浪の魔法使い。その名を、クウ・レヴィアタン」

行った途端、空の周りに鎖のようなものが現れた
すると・・・一瞬にしてスズメバチが消し飛んでいた

「ぁ・・・。」

力を使い果たしたのか、空は倒れこんでしまった

「「「「「空!?」」」」」

意識を失っていると同時に、かすかに息をしていた

「誰か運んでくれる方いますか??私が保健室に案内します。」

「あぁ、じゃあ俺が・・・。よいしょっと」

Ryomaが軽く空を持ち上げ、ミセス・オペラに着いていった

「私たちはどうすればいいの?ねぇ・・・」

「ワタシもわからないです。」

「とりあえず、寮ってとこに戻ろうよw」

「夏音お姉ちゃん頭良い~w」

宝珠、それだけで『頭が良い』などど言わんでもいいと思うよ
そして夏音が言ったとおりに寮に戻る途中・・・

「あのさ、空のあの呪文・・・なんか気になるのよね~。」

まず口に出したのはキクマルだった

「あの、『クウ・レヴィアタン』って言う名前ですか?」

「そうそう!さすがリプレィw」

「そうですかね~・・・。」

「夏音ちゃんも気にならない?宝珠ちゃんも~。」

「「確かに・・・。」」

「そういえば、ワタシ何かの小説を読んだことがあるのですが・・・」

「「「え!?」」」

「そこに・・・『~・レヴィアタン』と名乗っている人物があったと思うのです。」

「んじゃあその小説は・・・伝説の話ってこと??」

「約500前ほどに、その『~・レヴィアタン』という方は、リヴ界を救ったと言われる伝説の魔法使いだと・・・。」

「え。空がそんなすごい存在だったの!?」

勢いで話に割り込んできたのは夏音

「いえ、それはまだわかりません。もしかしたら・・・という話です。」

「でもそれってさ、空お姉ちゃんだけが戦ったの??」

「(話聞いてたのかな)1人ではないらしいです。ただ、一番の魔法使いが『~・レヴィアタン』というだけです。」

「でも空は!!普通の人間だよ?リヴリーになったからってそんな・・・。」

「落ち着いてください、キクマル。まだワタシにもよくわからないんです。少し考えさせてくれませんか?」

「うん、わかったよ。」

そこから寮に到着したのか、無言の状態で夜を過ごしていた

――――保健室

「空さんは大丈夫。すぐ目を覚ましますよw」

「ミセス・オペラ、ありがとうございます」

「いえいえw」

「それでは、今日は遅いですし、隣にあるベットでおやすみなさい^^」

「はい。」

パタンッ

「明日って・・・学校あるよな。」

Ryomaはその一言だけを口にし、寝てしまった




。.・゜*☆あとがき(のつもり)☆*゜・.。
長い!長すぎるぞこれ!!
しかも話がごっちゃっり^^;何書いてんのかさっぱりです・・・
私の作った小説だからかな~・・・。
クウ・レヴィアタンって誰ですか??(←ボケ
はぁ~・・・書くのにはまりすぎるとついこんなに書きすぎてしまう。
このクセ直した方が良いかな。ってか直さないとっ!!
それに、自分を目立たせようとしてる事も周りからはバレバレでしょう^^;
次書くときはちょっと控えめにっと・・・


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